鳥重＠渋谷のんべえ横丁

diary

このブログ、出来ることなら毎日更新したいんだけど残念ながらそれほど時間も自由じゃないし、未だ毎日書けるほどには色々なことに自覚的に生きられていない。と書きつつ「鳥重行ったよ」って書くのは何かに自覚的だってこととは全く関係ないから、いったい何が言いたかったんだ僕はってことになるんだけど、ともあれ今日、僕は鳥重に行ってきました。鳥重行った日だけはそれを書きたいと思うのは、だってとにかく美味いんだよあそこってことに尽きる。味だけでなく、あの狭さもお母さんも含めて大好きだ。今日行ったのは半年以上振りくらいだったけど、噂で聞いていて心配だった「ナマ（＝鳥刺し）がないんじゃなかろか」ってのは嬉しいことに杞憂に終わり、「時期が外れてますから水っぽいですけどよろしいですか」と高く響く声も懐かしく感じながらモフモフ食べた。大学時代の同期と2人で、その同期が小食だったのもあって4品（やわらかいモツ、ハツ、砂肝、ナマの混ぜ）しか頂かなかったけれど、十分お腹いっぱい。相変わらず美味かったお母さんありがとう。
鳥重、毎日行って毎日「鳥重行った」って書きたい。
2〜3年前から鳥重のお母さんは「あと3〜4年で辞めますよ」って言っていて、それが今日は「あと2年で辞めますよ。地デジ（の年）で辞めますよ。」に縮まっていたから、やっぱり辞めるのは間違いないらしい。これは今日聞いた話だけではないけど、某クチコミ系レストランガイドのサイトに電話番号が出てしまったり、いろんな人がブログで公開しちゃったりで最近（ここ1年くらい）は初めての客が多いらしく*1、例えば平気でドタキャンしたりお母さんのタイミング*2を待たずに注文しちゃったりっていう人がいるらしく、せめて皆ちょっとだけ勉強してからお店に向かって欲しい。いろんなブログ等で紹介されてるから、ちょっと調べれば分かるはず。あと2年だけなのだから気持ち良く営業させてあげたいなと。
嗚呼あと2年、その間にせめてあと10回くらいは行きたいなあ。

*1:実際、今日僕が言った回も、4組中2組が初めての客だった。

*2:お母さんのタイミングってものがあるのです鳥重には。主に最初の料理注文時とドリンク注文時に。