2009-01-01から1年間の記事一覧

Black Chow - Purple Smoke

もし書くならばちゃんとまとめようと思いながらもなかなか出来なかったせいでこれまでここでは全く触れていなかったけど、10月にちょっとだけロンドンに行っていて、そこで知った音を一つ。とあるレコ屋で流れていて気になった日本語vo.のダブステップ。店員…

ここに来てまた今携わっている仕事が一転、振り出しに戻るとまでは行かないにしても、かなりなちゃぶ台返し。今回の仕事ではそんな軌道修正ももう3度目。さすがに皆疲弊してきてるけど、とにかくもう走るしかないという状況のなかで、ちゃぶ台返しの張本人た…

TAICHI KIKAKU

12日に観た舞台TAICHI KIKAKU『眠る夢〜 Dreaming Dream WALTZ〜』についてちょっとだけ。死と生とさらにその生の在り様についての舞台だった。TAICHI KIKAKUがこれまで海外で行ってきたパフォーマンスの映像を絡めて、とある“終わり=死”を演出する冒頭を起…

“Love or Hate”Night タワレコの30周年記念イベント。その2日目である2010年1月10日は、THE MICETEETHが一夜限りの再結成てことで迷わずチケット取った。バンド名の最後尾に「.」が付かないことに意味はあるのか(あるとすれば初期オリジナルメンバーてこと…

久々このカテゴリ。80年代のこういった音は僕の色々なバランスを保つのにとても有効。New Wave寄りのネオアコバンドLes Immer Essenのアルバム『TALLY-HO!』より。 Les Immer Essen - Hand = Take

その後飲んだ渋谷の軽いバーで財布を置き忘れ、ようやく今日ピックアップ。ここ2日間の浮ついた心許ない気分がようやく落ち着く。なんとなくを演出しつつも敢えて選んだ赤の靴と赤のマフラーに今さら恥ずかしさを覚えつながら歩く渋谷は当然のように賑わって…

PoPoyans

とはいえクリスマスを無碍に扱うつもりなんて全然なくて、大切にしたいという人の気持ちに沿うのは結構良いものだったりする。23日、仕事を終えて向かった渋谷B.Y.GでのPoPoyansのライヴで貰ったCDRに僅か4分弱だけ収められていたクリスマスの1曲はとても良…

あくまでも風物詩としてポップに触れとくと、これくらいかなあ。

前回、前々回のエントリで載せ忘れてた音と、その後購入した音源たちをまたちょっとだけ。アナログは省いてCDだけを。 MANITOBA 『UP IN FLAMES』現在はCARIBOUという名前で活動するDan Snaithによる03年作2nd。アコースティックな音やノイズ的音も多彩な、…

なんだかんだで時は過ぎ行く。年内には処置しないと駄目ですよーと言われた親知らずも、ちょっと対応できそうにない。来年、ということになるけれど、処置後のことを考えると年明けすぐ歯医者にっていうのも現状では無理そう。もうしばらく持ってくれ僕の歯…

洋楽

前回に続いて、今度はここ最近買った洋楽を。前回に比べると少ないけれど、一応アルファベット順で。 Ammoncontact 『One In An Infinity Of Ways』アブストラクトなHip-Hop/BreakBeatsを奏でるAmmoncontactの04年作2nd。音数は少なだけど有機的で、ちょっ…

shadow

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sour「半月」のPVしかり、影は人を惹きつける。なんでだろう。ほとんど全ての人の原風景に“影”ってのは強く焼き付けられてるんだとは思うけれど、それよりもっとはっきりした答えが欲しい。 影を用いた多くの作品を作っているアーティストTim Noble and Sue …

邦楽

上記同様、ブログから遠ざかっていたここ最近に買っていたCDをまとめてみる。とりあえず邦楽についてだけ。ちょっと多いのであいうえお順で。 Ametsub 『The Nothings of The North』テクノ、ということらしい。テクノに疎い僕にとっては聴いていてもテクノ…

最近メモ

最近、と言ってもここ2ヶ月くらいのなかで、記録しておきたいことをちょっと。 ヴェルナー・パントン(Verner Panton)展@オペラシティアートギャラリーとても楽しい展示だった。個の存在感をさらなる存在感で上書きし続けるような空間構成が印象に残る。空…

Leon Wareカウントダウンライブ

まだちょっとだけ総括には早いけど今年は良かったなっていうのは8月のリオンウェア来日公演があったから。とか言ってたら早くもまた、しかも大晦日に再来日公演とのこと。もちろん再びコットンクラブにて。12月31日に2ステージだけの再来日公演で、当然申し…

こないだ、銀座三越のラデュレで母と姉とお茶。4丁目交差点が見下ろせる席ではなかったけど、怠惰にアフタヌーンティーを楽しむマダムに埋もれるのも悪くない。三人でタルトフランボワーズ、イスパハン、アルモニーとマカロンを二つだけ頼んだなかで、アルモ…

懐かしいブックマークをいくつか渡り歩くなかでふと書かれるエントリ。 それなりに身のある、忙しく予定の立たない時間を過ごしていたら急にやってきた自由な時間に驚いてしまってキョロキョロしている心境で、じゃあ・・・と観たい舞台を探して見つけたTAICHI …

Rollin Mountain

ずいぶんと久しぶりになってしまって何書いたら良いか分からないので、大好きな曲をアップしてとりあえずお茶を濁しとくことに。Dwayneは新譜出さないのだろうか。 さて、これからどうしよう。ストックをちょっとすつ紐解く、とかかな。 Dwayne Wiggins - Wh…

小布施堂

随分前(3週間くらい前だったろうか)に長野に旅行に行ったという先輩から貰った小布施堂の栗鹿の子を食べる。相変わらず、すっごく美味い。

サマーウォーズ

最近はもう夏も過ぎたと思える空気が漂っているけど、観てきた。『サマーウォーズ』。直前に思い立ってチケットを取り向かったのは池袋の映画館。そこ、しっかり席が埋まっててちょっと驚いた。 主人公の周囲にキャラクターが集約されるのはもう約束事である…

世界を変えるべきではなかった?

12日、吾妻橋ダンスクロッシング@アサヒアートスクエア。吾妻橋〜も過去何回か観ているけれど、もうダンスというよりパフォーマンス全般のイベントになっていた。ダンスを超えて“身体”を観るイベント。それももちろん“動き”ではなく、声や佇まいまで含めた“…

変成態_リアルな現代の物質性 Vol.5 東恩納裕一武蔵美が運営するギャラリーαMでの東恩納裕一の個展。9月12日〜10月10日。行きたい。最近“絶対行く”と書いておきながらことごとく行けていなくて諦念に絡めとられつつあるけれど、これもどうか“絶対”・・・行きた…

昨日、連日の朝帰り要因だった仕事を終えたものの、その当日に新たな仕事が入る。とある客の対外・対内両方における無謀な理論武装の手伝いとのことで、先輩からも「何すれば良いか分からないんだけどさっ」というオリエンを受けて、アハハと返す。暗中模索…

次松大助『Animation for oink, oink!』

続いていた朝帰りが終わりかける頃、その前夜もかなり遅かったからちょっと遅めに出社するまでのその猶予的な時間でタワレコへ。発売されたばかりのCDを買う。元MICETEETH.のフロントマン、次松大助のソロ『Animation for oink, oink!』。ソロデビューと謳わ…

ちょっとした大人のイベントに参加して朝帰り。夕刻に外出してHISでチケットを取り、その後レコ屋へ。大した当たりもないまま無難なモノをいくつか購入。アナログ3枚にCD2枚。CDはNe-Yo『Because Of You』とNouvelle Vague『Nouvelle Vague』。Ne-Yoはホント…

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YouTubeなエントリ。最近知って気に入った動画をいくつか。とにかく色々整理のために。 U S Cellular - "Shadow Puppets" US CellularのCM(60秒バージョン)。街中に投影される手影絵のウサギのラブストーリー(?)。街というスケールにまで拡大されつつも、手…

こないだ同期と行った小旅行の際の車中で椎名林檎を久々に聴いて、これはちゃんと聴きなおさねばと思った。椎名林檎は現代の美空ひばりなんじゃないか。

Royal De Luxe

やっと買った。今年4月に発売されたロワイヤルドリュクスのDVD。彼らの本拠地ナントへ行けば本やその他いろいろグッズが手に入るけれど、今現在日本で確実に手に入るロワイヤルドリュクス関連のものはこれだけだと思う。実際の街の中で行われる彼らの過去の…

鳥重

早朝帰宅を続けるものの、一緒に動くメンバーとはそれぞれの予定をオープンにして自由時間を設けているおかげで今日は早めに退社。大学時代の友人たちと鳥重の21:30の回へ。3人で、やわらかいモツ、ハツ、砂肝、合鴨、だんご、ナマの混ぜ、そしてビール。今…

Chrisette Michele

ここのところ音楽の話題ばかりでそれもちょっとどうかと思うのだけれど、とはいえもう一つだけ。Billboard Liveの来日情報。Chrisette Michele(クリセット・ミッシェル)がビルボード公演を行うとのこと。公演は11/18〜11/19(木)。平日だけの2日間かよって…