2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

青山ブックセンター『新春洋書ビッグバーゲン2007』これは行かなきゃ。しかも《各店にある洋書バーゲンフライヤーをご持参の方には、洋書バーゲン品をさらに10%OFFにてご提供いたします。》なんてのまである。凄いな。 「ひび」 Co. 山田うん × deepbl…

昔の知り合いにたくさん会って、別れると泣きたくなる。*1“思い”と“態度”の裏表なんかではなく、もっと深層の、意識が勝手に裏返ってそれをいきなり僕に突きつけてくる。 *1:Stinky is my littleなんて聴いてるから余計に。

"TOKYO AND MY DAUGHTER"/Takashi Homma

欲しい。ホンマタカシと娘の眺める(?)梅林の家とか*1たまらない。けど洋書(Nievesより)だからヴォリューム対価格のバランス悪。と思ったらここだと随分安く手に入る。でユトレヒト、予約制の実店舗じゃ凄く行きづらいから、もう一回ノーマルに開店して…

東京都現代美術館HP 1月2日と3日、東京都現代美術館は入場無料で開館するそう。企画展はない時期なので常設展示だけだけど、『全景』展見てたときはそちらにエネルギーと時間がかかりすぎて結局一度も常設展観れなかったからちょっと行きたい。でもまあ東京…

Improvised Music from Japan

ある射程のぎりぎり先端にあって、だからかろうじて見通せるのだけれども、また同時に最も不可視な領域でもあるだろう(だからこそそこに飛び込んでみた時の刺激も最大になる)、自分にとってそんな風に形容できるような音に対する渇望が膨れ上がってきてし…

ダブダブ

大竹伸朗『全景』展最終日、その名も再び『DJ景』のスペシャルゲストは湯浅学。それはそれで良しとして、それよりもダブ平が凄いことになっていた。まずJUKE/19オリジナルメンバーの遠山俊明とダブ平&ニューシャネルによる演奏(ていうかもうJUKE/19じゃん…

“書くべき”ってほどではないにしても書いとけば良いのにってことがたくさんある。若しくはたくさんあると感じるのは何故かについて。

ここ2〜3日メモ

ロレアル賞連続ワークショップ2006「色」-「i(愛)とe(善)の彼方へ」 なんというかもっと科学的な、イマジナブル(i!)な話を期待してたら裏切られた。大人の怠惰な空間だった。年齢層高めで、200人中に僕と同世代は20人もいなかったんじゃないか。あとはみ…

The Housemartins - Five Get Over Excited

ほらFatboy Slimがいるよ!って言えば、今の人たちも聴いてくれるかな。 The Housemartins - Five Get Over Excited

グレッグ・イーガン『ディアスポラ』

ようやく読み終えた。“ウルトラスーパー・ハードSF”*1なだけあって、冒頭と途中と、かなり苦戦した。いやそういうとこは苦戦してもどうなるものでもないくらい手強くてもうただ流し読み。でも凄く面白い。 ほんとは『祈りの海』を買うつもりでいつもの古本屋…

SePT独舞 vol.16 矢内原美邦「さよなら」@シアタートラム

ドイツから一時帰国中の友人とともに観てきた。僕はちょっと癖のあるその衣装とそれに付随するダンサーそれぞれのシルエットが引っかかり、友人にはそれが敢えて表現された日本的身体に感じられて面白いとのこと。それは確かに。ただ日本でばかり舞台を観て…

サナイマ終了

佐内正史のHPがちょっと凄いことになっている(→ここ)。前からだっけ?そこはよく分からないけど、ちょっと格好良い。ちょっとうるさかっこいい。何回か覗いてると、もうただただうるさい。

DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS - Celtic Soul Brothers

このコーナーすっかり忘れてた。一応また解説すると80年代の音楽紹介ってことですfeaturing YouTube。で今日はこれ。実は「Come On Eileen」よりずっと好き。 DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS - Celtic Soul Brothers

JOHNNY TWO BANDS

ここ2〜3ヶ月、再び舞台を観出してからというもの金の減りが速くて辛い。あとクリスピーサンドばっか食べてたり味わいカルピスばっか飲んでたりってのもあると思う。ついバッカス食べ過ぎたのもあるのかも。いやでもそんなのは舞台への出費に比べたら微々…

ジョセフ・ナジ「遊*ASOBU」 「The Very Best of AZUMBASHI」 過去5回の吾妻橋ダンスクロッシングの公演の中から厳選された作品で送る吾妻橋ベスト、てことで出演者が豪華。絶対行く。直島行ったりしてない限り。

ジャリおじさんサンタ

大竹伸朗『全景展』クリスマス&クロージング特別企画!! わー!今日から全景展で、大竹伸朗描き下ろしジャリおじさんサンタのクリスマス・カードが貰えたり、展覧会最終日(24日)、大竹伸朗が朝から晩まで一日中好きな音楽をかけまくったり(DJ景!?)、…

鳥重@渋谷のんべえ横丁

キリンジライヴ後、21:30からの回に行ってきた。我ながらなんて完璧なタイムシフトだろうと思い、連れと「だよなー」ってしばらく言い合ってみる。で、今回もとても美味しかった。特にナマはちょっとだけ時期が過ぎたらしいことなんて全く感じさせなくて、凄…

キリンジツアー@渋谷公会堂

ギャラ間を出て渋谷へ向かい、渋谷公会堂(渋谷C.C.Lemonホール)でキリンジライヴ。うへーってくらい良い。ちょっとだけ文句を言うと低音(特にドラム、多分)が強すぎて邪魔だったけど、でも楽しい。お酒飲めるのも良かった。「雨は毛布のように」も演った…

千葉学『そこにしかない形式』展@ギャラリー間

ここ2日間長文エントリ系で頑張ったので今日はさくっとまとめてみようと思う。ほんとは今日は、まとめるべきではない程濃いとても良い日だったのだけどだからこそ敢えて。 まずは千葉学『そこにしかない形式』展@ギャラリー間。実はこの展覧会に向けての追…

大竹伸朗『全景』展@東京都現代美術館

art

昨日行ってきた。ようやく2回目。ここは大竹伸朗ファンサイトだってのに*1、まだ2回だ。もう会期も残り2週間切ったけどどうにかもう一回行くつもり。 今回はダブ平&ニューシャネルの演奏も見れて(大竹さん、ちょくちょく現れては演奏してくらしい。)、…

マレビトの会「アウトダフェ」@シアタートラム

広い、ぽっかりと空いた空間がまず在り、中空には巨大な直方体のコンクリート塊が静かに浮かんでいる。そのちょうど真下、採掘場のように(若しくは壕のように、墓のように、)掘り込まれた地面はコンクリート塊と同じだけの体積を失ったまま時を止めている…

Pogues/Fairytale Of New York

Drink 'Em Allのフライヤーを作ってる裏で垂れ流してた画面からこぼれおちた「Fairytale Of New York」のピアノイントロにかぶさるシェーンの擦れた声にハッとして振り返ったら、画面の中でしずちゃんが一人ニヤついてる*1。。 Poguesの2ndジャケをまんまパ…

Jazz DefektorsもKALIMAも

一ヶ月弱くらい前に同時にYouTube上にアップされた2つ。Jazz DefektorsとKALIMA。indie jazzからネオアコ/ボッサ辺りに繋がる(←実際はあんま繋がんない気はするけど、ネオアコ界隈で人気あるよね。)KALIMAと、Acid Jazz前夜に花開いたJazz Danceグループ…

not simple

所用でアイリッシュ(celtic)なフォントが欲しいなとここ長いこと思ってたんだけど、ちょっと検索したらいっぱいあったよ(→ここ)。今までこのフォントとか、使ってる人が地道に作ったんだと思ってたから「どうやるの?!」と頭抱えてたんだけど、そうか普通…