2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Chrisette Michele

ここのところ音楽の話題ばかりでそれもちょっとどうかと思うのだけれど、とはいえもう一つだけ。Billboard Liveの来日情報。Chrisette Michele(クリセット・ミッシェル)がビルボード公演を行うとのこと。公演は11/18〜11/19(木)。平日だけの2日間かよって…

ヨーロッパの目 日本の目

Vashitiと一緒に届いた本。安西洋之『ヨーロッパの目 日本の目』。著者の安西さんヨーロッパでの実践を経てビジネスプランナーとして独立した方。日本とヨーロッパの文化の差異を認識した上で、抽象論ではなく現実のビジネスを介してどのように生活に落とし…

popo bunyan

注文した時期は違ったのだけど、届いたのが同日だった2枚。Popoyans『こわくない森』とVashiti Bunyan『Just Another Diamond Day』。前者は自主制作時の2nd。その音は本当にシンプル。簡素と言っても良い。鈴木惣一郎プロデュースの『祝日』と比べればそこ…

こないだ谷根千歩いた時に見かけた猫2匹。だらしない奴とふてぶてしい奴。後者は何故かカメラ目線だった。

THE NEWCOLOURS『Be smart!』

前回のエントリでもリオンの後にSPKというあまりに唐突な展開を見せたこのブログだけれど、このエントリでも脈絡なく、今度はNEWCOLOURSを。と言ってもネット上に音源が見つけられないし、02年に出た再発CDも軒並みSold Outでリンクも貼れないっていうホント…

リオン・ウェア@コットンクラブ

確かに3日間の6ステージだけでは母数も少ないから、WEB上にまで当日のあの盛り上がりや歓喜が表れて来ないのも分かるけど、しかしついこないだ日曜のリオンのステージを思い出してはその余韻を求めて何度か検索を試みたものの、やはり無いものはない。ていう…

SPK『Information Overload Unit』

リオン・ウェアを観たよっていう後にこれを載せるのもどうかと思うけれど、最近買った一枚。オーストラリアのインダストリアル・ノイズのユニットSPKの81年作1st。精神病院の看護人とそこの患者の2人によるユニットというところが、音楽性とは異なる興味を引…

昨日は谷根千をぽつぽつ歩いていた。根津神社でやけに人懐っこい猫をいじったり、芋甚のアイス最中を食べたり、行った事がなかった店を覗いたり。靴を脱いで階段を上る古本&雑貨屋で、大島弓子のイラスト詩集『小幻想』を買う。30年以上前のものだけれど状…

Leon Ware@COTTON CLUB

昼から会社。フロアの中で何故か僕の部署だけに数人の出勤者がいるなかで、時折下らない話なんかもしながらしかし淡々と作業。まだあと一歩というところで諦めて切り上げ、東京駅へ。Leon Ware公演@COTTON CLUB。 コットンクラブは初めてだったけれど、ミッ…

最近買った本たち。凄く欲しかった本や、まだまだ浅い興味を深めるきっかけとなるような軽い本や、いくつか買った。新品でも中古でも。Bird作者: Roni Horn出版社/メーカー: Steidl発売日: 2008/09/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見…

昨日、大学時代の友人とその知人とご飯。何の会か分からないまま向かったけれど、凄く楽しかった。何かぼんやりとした目的はありつつもしかしなんとなく会って飲んで話す、そういう機会の大事さと面白さを再確認したような。まあその面子の良さってのがまず…

劇団、本谷有希子

ちょっとだけこないだの「劇団、本谷有希子」について書く。あれはちょっとずつ人と人の関係性が崩れている世界の物語。 例えば、夫に逃げられ、次いでそのオルタナティブであった息子に逃げられ、結局は夫の好きだった鳥を偏執的に愛する老婆。例えば、自己…

買ったり借りたり

まずは最近買ったCDたち。 LEON WARE 『Love's Drippin』リオン・ウェアの03年作通産9枚目のアルバム。Leon大好きと言いつつ、僕はその80年代までのアルバムしか聴いていなかったから、Cotton Clubでの生の体験に向けての予習としても購入。制作当時63歳にし…

ARCHITECT/2.0

日曜日に本谷有希子を観た後、そのまま表参道まで出て『ARCHITECT/2.0』を観てたんだった。その副題は「WEB世代の建築進化論」となっているのだけど、正直その言葉に大した意味が内在しているとは思えない、というのはそこに“WEBが普及している社会と同時代…

劇団、本谷有希子 第14回公演『来来来来来』

今日、劇団、本谷有希子 第14回公演『来来来来来』@本多劇場。開演ギリギリに駆け込んでどうにか観る。過去公演を観た上で語れることは多いだろうけれど、初見の僕のざっくりとした感想としては一言。面白かった。ストーリーや構成の意外性のようなものは僕…

true/本当のこと

8日土曜日、ダムタイプ藤本隆行ディレクションによるハイブリッド・パフォーマンス『true/本当のこと』@シアタートラム。ヒトの知覚/感覚に疑問を投げかけ、世界とのより自覚的な関わりを促すパフォーマンス。というその問題意識と目的は凄く真っ当でそこに…

晴れ豆

金曜、色々ドタバタしつつも早めに会社を出る。代官山に向かい『パステルな夏、原色な夏〜晴れ豆夏祭り〜』@晴れたら空に豆まいて。出演はタカハシペチカ/PoPoyans/ひめひおをぎ/桃梨の4組。タカハシペチカの枠は、ホントはショピンが出演の予定だったの…

駄目だ、ちょっと疲れた。時折音楽談義をする上司から借りたCDももう借りてから一週間以上経つけれど全然聴けないまま。徹夜明けの作業を経てクタッとした体を引きずり会社の飲み。中空のオープンテラスでの二次会は素敵だったはずだけれど、今思い返せばあ…

吾妻橋ダンスクロッシングが既にチケット完売していて驚く。康本雅子パワーだろう、数日前にNHKでも特集されていたし。とはいえ他のダンス公演に対してあまりに完売が早すぎる。一体何の現象なのか。結構早い段階でチケットを取ったつもりだったけれど、その…

art

ピカソによるライトドローイング。えとつまり、光の軌跡を写真に収めることで出来上がったドローイング。『LIFE』誌のアーカイブ。メモしたのはいつだったか、もう忘れるくらい前だけれど、しかしどの写真も凄く格好良いよ。 Picasso: Drawing With Light

周囲からネタで絡まれてしまうような、一見変人にも映る一人の男が起こす奇跡。かなり感動的。ちょっと長い映像だけれどどうか我慢して終盤まで見てもらえれば、恐らくその感動は伝わるはず。 この男性は同じフェス内で様々な人から撮られていて、これなんか…

ART-TECTURE?

『ARCHITECT TOKYO 2009』 恐らくアート系の人よりも建築好きな人の間で話題になってるだろう展覧会。表参道のGYREを共通会場として、さらに6つのギャラリーが個別展示会場として参加する合同展『ARCHITECT TOKYO 2009』。その6つのギャラリーとは「青山|目…

日曜日、ROCK IN JAPAN 2009へ行っていた。矢沢永吉にはじまりユニコーンで終わった日。半分ネタで、半分本気でYAZAWAタオルを買って、「止まらないHa〜Ha」でタオルを投げる。楽しかったし、面白かった。矢沢永吉は還暦とは思えない身体つきで、それは結構…

髪を切った。時計の針が東〜東南東辺りを指す頃に帰宅してそのまま眠りこけ、正午に目を覚ました土曜日、思い立って予約してからシャワーを浴び、そして散髪に@銀座。随分と久しぶりで大量に切るのがいつものことになってきてるから次は早いうちに行きたい…