2008-01-01から1年間の記事一覧

また観たい舞台。やっぱり2月〜4月の間で。 壁ノ花団『アルカリ』3月25〜31日@こまばアゴラ。チラシのイラストがオノ・ナツメだからそこにももちろん惹かれつつ、しかしHPで前回公演の写真とかを眺めて、純粋に観てみたいなと。 ミクニヤナイハラプロジェク…

前回のエントリで書いた今聴き漁っている音源たちは、数十枚と書いたけれどどうも100枚は超えているようで、当然それらを全て聴き通せるわけもなく、多分1曲あたり10〜30秒くらいづつ聴いては判断するっていう形でなんとかペースを作っている。そして良いと…

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少し前の富士日記2.1で紹介されていたリンク先のまたリンクで知ったのだったか、関根光才という映像作家の作品がとても良い。 Relationship Breakup Service in Japan - "No sad, Big Smile" ADIDASのSAFETY WEARのキャンペーンとして作られたものみたいだけ…

ちょっと前のエントリで例年2月から4月は良い舞台が多いから・・・ってことを書いたけど、やっぱりだ。観たいのいろいろ。 Unit Kimiho vol.2『White Fields』1月31日〜2月1日@青山円形劇場。キミホ・ハルバート演出・振付。 ムーヴメント的ダンスカンパニー・…

金魚(鈴木ユキオ)『言葉の先』

13日昼、金魚(鈴木ユキオ)『言葉の先』@アサヒ・アートスクエア。金魚の単独公演は2006年にこまばアゴラで見て以来2度目。横長のアサヒアートスクエアの空間を長辺で2分した片側が舞台となるが、段差は設けられず観客と地続きの空間で鈴木ユキオらが踊る…

こうして暫くblog放置する期間の後にいつも思うのは、はて(書けなくなるような)なにかあったっけってことで、何かあったわけでもなくこうして経つのだな時は。何もしてなかったわけではなくて、例えば『ネオ・トロピカリア-ブラジルの創造力』展@現代美術…

高画質YouTube

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ほんと、これはびっくりした。HD画質でアップロードされたファイルだけだけど、url末尾に「&fmt=22」を追加すると驚くほど高画質になる。他の動画サイトでは高画質なものはあったけど、YouTubeでってのが凄い。 で、ほらこれ見なよっていう例を何にしようか…

あまり外出れてなかったものだから、一度店(基本usedの)に入ってしまえば否応なく大漁。節度なし。まずは本。『資本論』も読む作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (…

何を考えるでもなく、でも呟かれるのはなんかなーとかどーすっかなーなんて言葉だったりするような日常のテンション。張り詰めも緩みもせず、硬化しポロポロと劣化が進んでいくこの日々は、蓄積されることなく、夜の闇に消え入るバックミラーの風景のように…

CDラックも本棚もいっぱいだ。。。

買った。きのう何食べた?(2) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/21メディア: コミック購入: 41人 クリック: 221回この商品を含むブログ (465件) を見る創造性の宇宙作者: 伊藤俊治,久保田晃弘,四方幸子,須永剛司,高…

この今の形容しがたい気分を、それにそぐう音楽にでも代替させてツラツラッと書くかなあなんてことを思いレコードやらYouTubeやらをいじっていたものの、どうにもそれらしいものが見つからない。そんな時はとりあえずキケロさんにお願いってことになるんだけ…

ART@AGNES来年のART@AGNESは1月10、11日の土日。ホテル全館を使った形での開催は今回で最後になるそう。

nibroll『Small Island』

昼、ZAIMでnibrollの展示&パフォーマンス『Small Island』を観た。これ、書けそうになったら後で書く。

クラフト見本市

クラフトのためのカテゴリなんてのはさすがにないから、とりあえずdiaryカテゴリで。 今日昼にZAIMでnibroll観た後、新御徒町まで戻り、台東デザイナーズビレッジへ。CCJ(クラフトセンタージャパン)主催のクラフト見本市へ。全国から36の出展者が集う見本…

TOKYO CONTEMPORARY ART FAIR 2008

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見本市の二日間。昨日、土曜日はTCAF(TOKYO CONTEMPORARY ART FAIR 2008)@東美アートフォーラムへ。東京・名古屋・大阪・韓国から集められた40以上のギャラリー(と企業)による現代アートの見本市。規模はあまり大きくないけれど、恐らくART@AGNESやアー…

今後の舞台いろいろ。財布ってより時間と相談だ。 ダンスシアター他動式 新作公演2008『いつかの休日』@セッションハウス 12/6(土)、7(日) 金魚(鈴木ユキオ)新作公演『言葉の先』@アサヒ・アートスクエア 12月12日〜14日 神村恵カンパニー新作公演『配置…

“誰かかから”って、昨日のエントリで僕は書いていた。昨日のエントリでの“善良な家族”“孤独な青年”のそれぞれ“善良”“孤独”はあまりに説明が足りない、補足でも付けようかしらんなんてことを思い読み返していて見つけたダレカカカラはなんだか愛嬌があって良…

安陪公房と安部公房、間違えるなあこれ。

営業の同期のクライアント兼僕の高校の同期と飲む。高校の同期はといえば、当時僕はそれほど接点はなくて、今日も昔話に花が咲くという感じでもなかったけれど、それなりに食べて飲んで、敬語とタメ語が混乱する様にニヤッとしたりする。高校時代、王道J-POP…

そんなわけで、戯曲三話が収められたこの本も凄く面白かった。安部公房、小説よりも戯曲のほうが僕は好みかもしれない。友達・棒になった男 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/08/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この…

『友達』@シアタートラム

15日日曜日に観た舞台、作:安部公房 ・演出:岡田利規による『友達』@シアタートラム。岡田利規はそのブログでも、またパンフレットでもこれは「暴力についての物語」と語っていて、それはちょっとだけ言葉を足せば、“疎外という暴力についての物語”という…

明日、これも行かないと。日曜は会社だし、来週は多分時間取れないけれど、見逃すにはあまりに惜しいアーティストたち。 DOUBLE CHRONOS

iPodから流れる現代の生音エレクトロニカを聴いていて、そのハリのあるベースの響きに唸りつつ、それはたぶんここ最近(音楽に関して僕が言う“最近”てのはここ10〜15年くらいのイメージで、それって実は全然最近じゃないなとは分かりつつ)の音響・録音技術…

ここに書くはずだった“溜息”さえ、今、忘れたことに。 ジュリアン・オピーの言語化わすれてた!

土曜日、また中古CD屋へ向かい、いくつか購入。以下、その一部。She's in Controlアーティスト: Chromeo出版社/メーカー: Vice Records発売日: 2004/02/17メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るこれが欲しかったかといわれると疑問だけれど、安かっ…

大江健三郎『取替え子 (チェンジリング)』、安野光雅『わが友 石頭計算機』読了。『取替え子 (チェンジリング)』、文芸界に疎い僕には解説を読むまで(何か、そんなことなんじゃないかという疑念は想起されつつも)分からなかった大江の現実からのモデル問…

ぬるりと続く日々に久々の鋭さを与える瞬間を取り逃すまいと向かう六本木。日曜昼、AXIS GALLERYでの『eating + design デザインにできること2』展でマライエ・フォーゲルサングの展示を観る。例えば“色”や“思い出”などの心理的側面から、木の実を摘むように…

そうして大きなイベントと同時に、数ある魅力的な小さな展示も見逃した3連休で、今さら後悔を募らせつつも、これだけはなんとか今週末までやってるから、絶対見る。 『eating + design デザインにできること2』展 イーティングデザイナー、マライエ・フォー…

土曜日、ミッドタウンへDesignTideを覗きに。同時開催の他のデザインイベントを一切見れてないからそこと比較出来ないのが残念だけど、なんというか、デザインの浮つきを感じずにいられない。最近の僕の嗜好が手仕事の温もり的な、いわゆる(?)ほっこり系のプ…