毎夜1ℓのビールを流し込まれ続ける胃は、徐々に弱ってるんだろうか。大した量じゃないのに、ちょっとだけ、痛み出す。新興のクライアントに試され続けたここ3週間を経て、どうやらその一方的な試験には合格したらしく、ようやく解き放たれた協力会社の人達に心の中で賛辞と感謝。僕はそのほとんどを黒子として傍から眺めていただけだったとはいえ、少しは力になれたのだろう。そうしてしばしの緩い日々、のはず。だけど、帰ってフォトショに向かうのです。
僕の住むマンションの程近くにオープンした日本初(?)の店舗(兼 アトリエ)型の飴細工専門店に、ふと通りかかったらオープン初日だったその日に足を踏み入れ、これ作れます?と見せたケータイの写真から生まれたあの犬(の飴)は元気だろうか。飴細工って、舐めて消費するんだよね最後は。あまり飴細工には馴染みがなくて良く分からないけれど、それはともかく、僕の住む街(エリア)は一層味わい深く変化していて、その変化は方向性がちょっと型にはまりすぎなんじゃないかってくらいだけど、今のところ心から歓迎できる。