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土曜日、また中古CD屋へ向かい、いくつか購入。以下、その一部。

She's in Control

これが欲しかったかといわれると疑問だけれど、安かったので。80's的チープ＆ゴージャスな音使いを現代に昇華させたエレクトロニカ。ヴォコーダーでの声も好き。

Ananda Shankar

70年代初頭のインド産レア･グルーヴ名盤と言われていて、Doors「Light My Fire」のカバーなんかも入ってるけど、未だシタールの音をすんなり受容出来ない僕には修行の一枚として。

Why Can't We Live Together

シンプルと言ってしまえばそれまででしかないリズムボックスをバックに収録されたTimmy Thomasの74年のSoul Album。けれどその乾いた簡素な音は聴くほどに病みつきになるんだ。ほんとに。

Shining

Hip-Hop界の名プロデューサーJ Dilla（Jay Dee）遺作（？）。僕なんかが言うのもなんだけど、Hip-Hopに何を求めるかで聴き方が全く異なるだろう作品とは思う。けれど、統合性に重きを置く高質な音作りは貴重だなあと、今になっても思うよ。