最近買ったCDたち

最近買ったCDたちと、借りたCDとを。

Music

Music

オランダのソウル・バンドLiquid Spiritsの2nd。70’sSOULというよりAcid Jazzやそれ以降のUK SOULに近い音作りだけど、軽くなることなくじっくり聴ける一枚。これはホントに当分のあいだ聴き続けそう。Leon Wareをフィーチャーした「Melodies」も良いけれど、アルバムのラストを飾る「Heaven」がなにより凄く良い。ここで試聴できます。
メディア・バーン・ライブ

メディア・バーン・ライブ

時折音楽談義を交わす会社の上司に、「これ名盤だと思うんだけどどうよ?」と渡された一枚。坂本龍一はちゃんと聴いたことなかったけれど、確かに名盤だった。曲ごとの幅の広さに驚かされる。今の音に慣れた人には時折現れる“80’sぽさ”が厳しいんだろなとは思いつつも、総じて素晴らしい。全曲載せてみたい気分だけれど、ここはYouTubeから1曲だけ。『メディア・バーン ライブ』はライブ盤だからちょっとバージョン違うけど。


When Machines Exceed Human Intelligence

When Machines Exceed Human Intelligence

Harmonic 33のマーク・プリチャード(Mark Pritchard)による新作(“Harmonic 33の・・・”というより“Global Communicationの・・・”と言った方が良いのか、とか、多作&多名義すぎてどの名義で語れば良いか分からないマーク・プリチャードだけど)。313とはデトロイトのエリアコードのことで、このアルバムもHarmonic 33のようにアナログ的な音ではなく、ドープ(?)なテクノ/エレクトロ的な音に近い。
World Within a World

World Within a World

盲目のソウル・シンガーRaul Midonの2nd。当然のように良かった。1stに比べるとRaul自ら奏でるギターがあまり表に出ず、バックの音をより作りこんできていて耳に馴染みやすく、安心して聴ける。
The Return of the Magnificent

The Return of the Magnificent

とりあえず初DJ JAZZY JEFF。どう語れば良いかまだ分からない。
ひきがたり・ものがたりVol.1 蜂雀

ひきがたり・ものがたりVol.1 蜂雀

良いアルバムだと思うけど、七尾旅人も相変わらずどう語れば良いか分からないなあ。アコースティックで音が少なく、変則的なメロディーとリズムが続く長い曲ばかり。テンション低い時なんかは凄く楽に聴けるだろう。