また、思い立って古書ほうろう&ブクオフへ。大江とか安吾とかフィッツジェラルドとか、あと吉田修一とかロバート・J・C・ヤングとか。ついでに『私の死亡記事』という本を買う。本人が自らの死亡記事を3人称で記述するというもの。114人の著名人(?)がそれぞれ寄稿している。これは楽しみ。死を(生を)、自らどう扱うのか。出来れば思い切り捻くれていて欲しいと思う。そうすれば安心出来る。
ところで、なぜ“思い立って”かというと、明日から僕は4日間ほど海を渡っているので、その道中傍らに置いておく何かを探しに行ったってこと。部屋にある本(の文庫)はもう読み尽くしていたからしょうがなく。なので今日購入した本の中から、ロバート・J・C・ヤング『ポストコロニアリズム』と『私の死亡記事』を持って行こうと思う。
ちなみに行き先は飛行機で数時間のとある島、いわゆるリゾート地なのだけど、まあ僕はただついていく感じでみんなの傍らで静かに愛想笑いを浮かべていようかと*1

私の死亡記事 (文春文庫)

私の死亡記事 (文春文庫)

ポストコロニアリズム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

ポストコロニアリズム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

*1:なんていっても、行ってしまえばしっかり楽しんでしまうんだ多分w