どこまでも中途半端に何かを仄めかす言葉ばかり綴ってしまいそうになり気が滅入る。

オールトの雲を越えて なお
孤独な加速は続く
緑の小人が手を振る
少し、気も紛れて
揺らぐ、 悲しみとは違う
意志の力でつなぐ ほどく
重さをなくして 放たれる
― text from THE MICETEETH.「time ship“Raindrops”」 ―