こういうエントリは5月で最後にしよう。そう思ってもう一度だけ。関、圭ちゃん、シゲキさんに乾杯。

会社に出てはみたものの全く作業が進まず、つい帰ってビールを。部屋で飲むのは1週間ぶりか。日曜日に友人に貰ったビアグラスをようやく使う。形状がそうさせるのか、やけに活発にアワアワと気泡が昇り続ける金色の景色を眺める。
空気に「乾杯」とつぶやくのは、そこに漂うようにして気紛れに存在していて欲しい人達を思い浮かべるから。例えば、数年前にどこかの居酒屋で「ジャンルとかどうでも良くなるんだよ。大塚愛だって最高ジャン!」と言っていた人を思い出す。それを堂々と言えるまでに聴いたレコードは数知れないだろう人だ(多分5000枚くらいだったろうと思う)。今はもういない。どこかに、いや、どこにでも漂っていてくれ。