さてと、そんなわけであの辺りを歩いていた。何度目かの再オープンを果たしたギャラリーロケットで「I Love 'Amelia's magazine'」を覗く。Amelia's magazineのNo.6だったか、JIM THE ILLUSTRATORによるマンガ(?)が素晴らしかったんだけど、既にsold outで断念。
次に表参道ヒルズのIDEA FRAMESで、現代美術二等兵の「だびさび展」をちょっとだけ。
SPIRALには明日12日までのパピエラボの出店PAPIER LABO.KIOSK.を見に。SAB LETTERPRESSのポストカードを数枚と、古く弱々しい鉄の箱を購入。ホント単なるボロくて小さい箱で、アンティークとかは口が裂けても言えないレベル。や、もしや言うのだろうか。ジャンルというか巧い総称がいまだに分からないけれど、“無名のデザイン”とも呼ばれないあまりに簡素な古き(&良き?)雑貨達の世界に、僕も足を一歩踏み入れるのか。多分踏み入れないまま、時折思い出してはちょっと手に取るってくらいの距離感だろう。
青山通りを下り、渋谷へ。タワレコであらかじめ決められた恋人達への『カラ』を購入。ユニオンではLPを1枚だけ。SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSまで歩いて、ここでは『本との話』と東信のAMPG no.5「Fish and Flower」の時のAMPPを購入。「Fish and Flower」のAMPPはAMPGでは既にsold outになっているから、手に入れられたのが結構嬉しい。誰に薦めるわけでもないけれど、とても良い号だから欲しい人は行って買うと良いと思う。入って左手の手前から2つ目くらいの棚(てことは90’sの棚にあったのかな何故か。)の最上段にまだ何冊かあったはず。
SPBSではD-BROSのコーナーが設けられていた。スパイラルでも確か小さな特集みたいになってた気がする。最近やけにD-BROSを目にするけれど、AMPGでもAzuma Makoto Artist Selectionの第3回目として21〜30日までD-BROSのデザインディレクター2人の展示が行われたりする。


カラ

カラ

本との話 (DTP WORLD ARCHIVES)

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