相対性理論

いろんなとこで絶賛されてるのと、「LOVEずっきゅん」も入ってる前作『シフォン主義』が良かったのもあって相対性理論『ハイファイ新書』を購入。買ったのは渋谷のタワレコだったのだけど、タワレコ入った時の店内のBGMが相対性理論だったのはビックリした。ずっと流れてたし、まさか1階においてあるとは思ってなかったから、何かに自分が流されてるような気までしちゃったけど、とはいえ行った目的がそれなのだからと大人しく購入。『シフォン主義』でのギターバンドっぽさ(さらに、敢えて言うならばネオアコっぽい音作りとかその辺)は弱まって、ボーカルの危うい声の魅力を音の浮遊感に乗せて強化してるって印象。けど確かに良い。PVも作られてる「地獄先生」は、そのイントロからたまらなく格好良い。


上で言った“ネオアコっぽさ”は、この動画↓とか見れば納得してもらえるはず。「夏の黄金比」の音にスミスの映像を重ねたもの。The Smiths知ってる人なら30秒くらいまでは何の違和感なく見れてしまうと思う。


ハイファイ新書

ハイファイ新書

シフォン主義

シフォン主義