今朝、寝ないつもりだったのがうとうとしてしまった夜明け、寝ぼけた頭のまま部屋を出て急ぎ乗ったメトロの中、僕の手に傘が握られてるのに気付き当惑する。雨が降らない道を何の違和感もなく傘を手にしながら歩いてきた自分が不思議で、なんだか困った。
ここんとこことあるごとにYouTube井上陽水聴いたりしてたからだろか。「傘がない」の暗示?
帰り道ではパラパラと降ってきたけれど、“雨にぬれ”るほどでもなく“心に浸みる”ほどでもなく、傘は差さずに帰ってきた。
忌野清志郎UAによる「傘がない」のカバー。どちらもとても良い。iPodにダウンロード済み。