ここに来てまた今携わっている仕事が一転、振り出しに戻るとまでは行かないにしても、かなりなちゃぶ台返し。今回の仕事ではそんな軌道修正ももう3度目。さすがに皆疲弊してきてるけど、とにかくもう走るしかないという状況のなかで、ちゃぶ台返しの張本人たるオブザーバーにはあくまでもオブザーバーに徹していて欲しいのだけど、それでもどうしようもなく口を出したくなる欲求をこちらが理解していて、こちらの皆もその上で行動しているというのにさらにそれを向こうが理解した上での敢えてのちゃぶ台返しだとすれば、もう素直に従うしかない。とはいえ“なにか面白く!”なんていう曖昧な目的を謳われてもそこにもはやモチベーションは見出せなくて、今はとにかく信頼するCDの気分を乗せるべく皆おそらくこれから影日向であくせく頑張るのだと思う。嗚呼、佳境。
別の仕事をちょっとだけ手伝った先輩からお礼にと貰ったラデュレのマカロンを食べて、どれも美味いけどそのなかでもピスタチオの美味さに一人唸る。で、あそこのアルモニーをもう一度食べたくなる。
その直前に姉から貰ったSadaharu Aokiのマカロンは、わかってはいたけどやっぱり大したことなかった。