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今日買ったモノだけじゃなく、この数ヶ月、東京⇔大阪を超えてだーっと。振り返ってみたら邦楽ばかりすぎて驚いたから、とりあえずその邦楽だけメモ。
- さかいゆう 『Yes!!』
今日買った1枚。さかいゆうのメジャー1st Album。キリンジよりももっと良い意味で大衆的で、編曲もちょっとだけずるくて、王道て言えるJ-Pop。ルーツが洋楽にあるなかで、ここまで日本に(?)照準を合わせてきたのが凄い。そして何よりその声が良い。名作。
↓アルバムver.とはちょっと違うけど。
- アーティスト: さかいゆう
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: CD
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- Spangle call Lilli line 『forest at the head of a river』
今日買った1枚その2。SCLLのライヴ活動休止にあたっての3枚連続リリースの3枚目。スタジオ一発録りとか、他のアルバムよりちょっと太くてシンプルな音。
- アーティスト: Spangle call Lilli line
- 出版社/メーカー: felicity
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: CD
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- mic.b a.k.a 73Pike Set 『Star Bird』
今日買った1枚その3。ASAYAKE PRODUCTIONの(←“元”なのかな。よくわからない。)mic.bによるソロ作。といっても豊富なfeaturing.のおかげでその音は結構幅広い。帯には「極上フリーソウル!!」と書かれていて、まあそれも分かるかなと。試聴していて買うのを迷ったんだけど、最後に収録されてる「i Know feat.フルサワヒロヤ」の70'sマナーな感じが良くて購入。YouTubeにはなかったからmyspaceで。
- アーティスト: mic.b a.k.a 73Pike Set
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: CD
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- Spangle call Lilli line 『VIEW』
SCLLのライヴ活動休止にあたっての3枚連続リリースの2枚目。だったっけ。買ったのは確か大阪に来た当初すごく音に飢えていた時で、とても良い具合に僕を潤してくれた1枚。荘厳すぎるってくらい作り込まれた1曲目は実はあまり聞いてなくて、意外にピッチの早い「cliche」が好き。
- アーティスト: Spangle call Lilli line
- 出版社/メーカー: felicity
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: CD
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- さかいゆう 『まなざし☆デイドリーム』
上記のアルバムが待ちきれず、つい買ってしまったんだった。正直なところ、それほどこの曲が好きではなくて扱いに困った。某デベのCMでも使われた「ACROSS THE UNIVERSE」も良いのだけど、さかいゆうらしさを見出しづらい。
- アーティスト: さかいゆう
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2010/02/03
- メディア: CD
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- 大橋トリオ 『FAKE BOOK』
大橋トリオによる穏やかなカバー音源。例えばKing Harvestから宇多田ヒカルまで、Jason Mrazから海援隊まで、愛らしい8つの選曲。僕は左記の冒頭3曲で購入を決めた。とくにKing Harvest「Dancing In The Moonlight」と宇多田ヒカル「travelling」は良かった。
- アーティスト: 大橋トリオ
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: CD
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- 浜田真理子 『Mariko Live~月の記憶~』
浜田真理子の02年に行われたライヴ音源。開演のブザーから収録されている2枚組。とても静かで重いピアノの弾き語りで、聞き始めた当初、ようやく僕もこういうの聴けるようになったか、なんて思っていた。とはいえ聴く、というより作業の裏で流していたので、大分申し訳ない聴き方だったんだけど。しかしホントにこれが良くて、そのまま下記の2枚も購入。
Mariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOON
- アーティスト: 浜田真理子,カルマー,ランディ・バンウォーマー,東辰三,コール・ポーター,ディーク・ワトソン,上野瞭,ロイ・ターク,加川良,フレッド・E・アーラート
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2003/04/25
- メディア: CD
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- 浜田真理子 『あなたへ』
上記ライヴと同時期のアルバム。「純愛」「月の記憶」「聖歌」等々、良いと思える曲ばかりなのだけど、なかでもやっぱり最も重くて危うい「あしくび」が素晴らしい。
- アーティスト: 浜田真理子
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2002/10/20
- メディア: CD
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- 浜田真理子 『MARIKO』
98年の1st。02年に再プレスされるけれど、オリジナル(?)の方を心斎橋のブクオフで。当然のようこれも良いけれど、ここではアメリカンルーツを感じさせる「crow」が格好良いかな。一度は、ライヴ観てみたいなあ。
- アーティスト: 浜田真理子
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2002/06/30
- メディア: CD
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- 金延幸子 『み空』
女性S.S.W.、金延幸子による72年のアルバム。ギターのつま弾きと金延の細く柔らかい声で(ほとんど)構成されている。聴いてみなよって貸し与えられたアルバムで、僕は実は知らなかったから、そこでもし今の若いアーティストの作品だなんて言われても全然疑わなかっただろうな。
- アーティスト: 金延幸子
- 出版社/メーカー: avex io
- 発売日: 2002/09/11
- メディア: CD
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- Predawn 『手のなかの鳥』
いかにもモナレコーズらしい音で、分かる人はうんうん頷きそうだけど、それだけじゃない上手さがあって、それは多分邦楽とも洋楽ともつかない曲の雰囲気と、そして何よりその声(発声)の独自性。ただ、あんまり聴き続けないかもしれないとも今思っている。アルバム通して聴くと若干単調なとこがもったいない。
- アーティスト: Predawn
- 出版社/メーカー: アールディーレコーズ
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
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- アーティスト: 東京事変
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2010/02/24
- メディア: CD
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- レイト 『さよなら昨日』
さらに、というか上に並べたような音源とは全く異なる音。レイトの名前の由来は「トイレ」。いじめや孤独や絶望を歌うJ Hip-Hopだけれど、Hip-Hopとしてどうというよりその音自体の存在感が気になって買ったと思う。時折、聴きたくなる瞬間があるのが、客観的にね、面白く感じられる(興味深く感じられる)。
で、レイトを含め最近の傾向として、"室内"がそれまでの"ストリート"の表現を介して世にアピールし、じゃあそれまでの"ストリート"はと言えば何の危険もない、もはやアンダーグラウンドなんて呼べないところへと行こうとしているように見えて、この移行はなにか捻れを表してるんだと感じる。
- アーティスト: レイト,マリヲ
- 出版社/メーカー: EASEL
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: CD
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