タクシーの運転手とパラパラと言葉を交わしながら帰宅。ここ2回ほど、行き先を告げると千駄ヶ谷に連れていかれそうになって困る。
もう随分前だけど、中野美代子『中国の青い鳥』を読了。そこに集められた語りのそれぞれは、打ち上げた狼煙を即座に忘れてはまた別の狼煙を上げ、そして自らはそこに見向きもせずスタスタと歩き去る、やけに開放的な印象を与えるものばかり。思考の軌跡の鮮…
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