また大学時代の友人と会って食ったり話したり。色々面白い。結局なんでもフラクタルに漸進してくから当たり前のことばっかりだなんていう悲観的にも思える僕と、どの時代にもあらゆる思想は在って、例えば時代の断面を眺めるように切ったらそこには全てのチューブがあるけどただその太さが違うだけだと言う彼と、それらを俯瞰して構造的に(?)纏め上げるようなまた別の彼と。
僕が言うフラクタルな漸進で言えば芸術的な仕事が大衆化するのは当たり前で*1、そこはみんな意見の一致を見る。建築もその大衆化を悲観するんじゃあ時代に沿えないし、メディアを意識的に使えば・・・とかいう話をしたり。あとは科学哲学とか「善く生きる/上手く生きる」とかの話とか。この辺はメモとして。
相変わらず鳥重@渋谷のんべえ横丁がとっても美味かったのとあいまって、楽しかったなあ。
ちなみに鳥重では、やわらかいモツ、ハツ、生の混ぜ、砂肝、またやわらかいモツ、合鴨、ビールを頂いた。ごちそうさま。

*1:とはいえ、だからといってその前提が正しいわけじゃないけどね、もちろん。