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良い天気ですね的発言って、あなたと私は違う世界に住んでますよっていう表明にしか僕には聞こえなくて辛い。辛いとまではいかなくても、面倒。
以下メモ。
人はある一瞬に偶発的にその人たるわけじゃなくて積み重ねた過去の総体が確実に今に結びついてるんだから、その過去がまるでないかの如くな発言をされると僕は軽く思考停止してしまう。要は、彼(彼女)の意図/態度が分からなくてえーとそれはつまり・・・?的な質問返しをしてしまうかまたはそもそも論で相手の発言それ自体をひっくり返して否定してしまうのだけど、それで場の空気を破壊したとこで丁度その場がお開きになるっていう気まずさを今日抱えてしまって帰りの電車の中やコンビニ立ち読み中もずっと悶々としてた。
で思ったのは、顔見知り程度が一定数集まる場ではそこに在る親密度の濃淡の“濃”と“淡”の隔絶を意識して、その上で、ネタでしかないような突拍子もないことを次々と繰り出してくほうが良い(楽しい)んじゃないかなってこと。それが出来るのが面白い大人なんだろうなと。