日曜①

朝、とあるイベントからの帰路、6時前にのった電車で熟睡していて気付いたら8時。下りの経堂にいた。とにかく飲みすぎてたから暫く頭が働かなくて、成城学園前でどうにか乗り換える。でまたすぐ寝てしまい、ハッと起きて慌てて電車を降りてからああ別に降りなくて良かったのかって気付くなんてことをしながらどうにか帰宅。テキーラはやっぱりきついってことだよもうホントに。
午後起きてやらなきゃならないことを思い出すもスルー。家を出て駅まで向かう道程、薄暗い夕暮れの空の鈍く均質な輝きを背にして彩度ゼロでそのシルエットを浮かび上がらせる巨木たちが時折吹く強風に煽られてぐわわっとその身をうねらせるのがやけにダイナミックで格好良い。