Marije Vogelzang

オランダのイーティングデザイナー、マライエ・フォーゲルサングと言えば、一昨年08年のAXIS GALLERYでの展示が記憶に新しい。その後発売された、それまでの彼女の活動をまとめた本『EAT LOVE』も話題を集め、今世界で最も注目される一人になっている。
・・・というのは僕の希望も含めた紹介文だけれど、彼女への注目が高まる一方というのは多分本当で、『EAT LOVE』への評価もどうやら確かなものになっているらしい。ただし、その出版にあたりそれまで続けられていた彼女の主催するProefのブログは閉じられてしまっていて、僕は唯一それをとても残念に感じていたのだけど、こないだふと思い出してProefのサイトを見てみたところ、最近新たにマライエ個人のサイトが立ち上げられており、そこで新たにマライエのブログが開始されている。

現状の記事数は5つと少なくてまだ始まったばかりだけれど、恐らくこれからの彼女の活動はここで垣間見れることになるだろうから、チェックし続けようと思う。
そういえばマライエの新著『Broodtrommelboek / druk 1』は昨年末に注文して未だ届かず、とりあえずAmazon待ち。