タラタラ

タクシー帰宅後、昼過ぎの再配達を手配して眠り、起こされるのはその配達のドアチャイムで。まだ用途を決めていない空箱を5つ受け取り、とりあえずそれらに直に貼られていたテープやシールを剥がして積み上げる。その小さな塔を見下ろして腕組み、or&orとぼんやり考えるも結局放置して外出。休日の夕刻、舗装が一新されたばかりの谷中銀座は店舗の明かりに照らされて美しい。少なくない人出で賑わうそこを抜け、オープンしたばかりの小さな生活雑貨屋へ。チリトリや長靴から竹籠や器まで扱うその店で、良い感じに肩の力が抜けながらも配慮の行き届いた綺麗なバックを見つけ、脳内ストック。classicoで丈詰めの済んだパンツを受け取り、ミルクホールへ。深炒りブラックとチーズケーキで読書と黙考、というかほとんど読書。その後古書ほうろうまで歩き、読み終えたばかりの『時間封鎖』の続編と他に数冊購入。