PoPoyans

で、スパイラル地下のCAYでPoPoyansライブ。19時開演のライブで18時40分頃行ったのだけど、フロアは既に立ち見で埋まりかけていてその客の多さにびっくりする。とても良いことなのだけどね。辛うじて席を見つけてコロナを一缶。ライムは付いていなかった。二部構成のライブの前半はPoPoyansの二人とコントラバスの服部さんの3人で、その最後にゲストでSSWの笹倉慎介が登場。凄く良い声。後半はその笹倉さんがギター/マンドリンで参加し、さらにフルート/クラリネットが加わって音の厚みを出す。
PoPoyansの二人は相変わらずnonchanが堂々たる仕切りを見せ、cheruさんは危うい自由さを振りまく微笑ましいパフォーマンス。てこれ、こう書くと実際に観たことある人以外には何かしらの誤解をもって伝わりそうな表現だけれど。とはいえCAYの音が良かったのか、音響の技術か、二人の声は凄く強く、良く響いていたライブだった。楽器の音をさりげなく残した中で際立たつ声音が印象的。昼の日本酒の影響で途中一曲だけうつらうつらしてしまったけれど、とても良いライブだった。
販売予定だった限定CDが間に合わなかったっていうのはとても残念だったけれどまあ笑って流して、今年中には発売しますっていう新譜を待つことに。限定CDも、制作されるのならば欲しいけれど、どうなんだろう。
近くの席の客がびっしりとアンケートを埋めているのに触発されて書いたアンケートに小さな愛嬌のつもりで描いたうさぎのシルエットの完成度に驚かれる帰り際の挨拶を経てCAYを出る。
行こうとした店は閉店間際だったり休みだったりして、結局TAMAで軽く食べて帰宅。