三宮のちょっと先にある客先へ行った帰り、まだあまり慣れない駅ということもあり、間違えて姫路方面に乗ってしまう。東加古川まで行ったところで気づいて乗り換え、夕方の豪雨の影響で遅れている電車をホームでしばしじっと待ち、さらに明石で乗り換えるはずだった新快速は僕が気づいたまさにその瞬間に向かいのホームから出ていってしまうっていうさんざんな日。1時間で帰れるはずを2時間半かけて帰ってきて、間抜けっぷりにちょっと呆ける。電車の中ではずっと単行本を読んでいて腕が疲れたよ。
とはいえ、会社と家が凄く近い今の状況の中での遠い客先の存在は、たっぷりある移動時間の中で本が読めるっていう点で結構良い。現状の積ん読が単行本ばっかりなので携帯に向かないっていう難があるから、文庫を買おう。