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土曜日、友人の結婚式。仕上がったばかりのスーツを纏い、MUNGAIのポケットチーフを忍ばせて参加。MUNGAIのチーフ買ったときは、全く値札見てなかったものだから会計でちょっと驚いた。まだそんなに生活に余裕はないのだよ僕は。結婚式後の披露宴では会場前…

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こちらで知ったこの動画が面白くて、で僕はサッカーは全然詳しくないし意識的にリアルタイムで見ることもほとんどないからどうなのかと思うのだけど、これってまさに今歓声/喚声を上げ眺める人達は笑えないんだよね。とりあえず僕がその場で(生で)見てい…

つぶやくが如く

もう実際随分経つし、合間いろいろ下らない楽しいことが他にもあったのでもはや遠い記憶になりつつあるけれど、先週木曜また行ってきたよ鳥重@渋谷のんべえ横丁。19:30の回。あろうことかドタキャンしてくれた同期をあーそうかー残念くらいのテンションで流…

19:00に慌てて会社を出て19:30から、振付:コリー・ベフォート、出演:エノモトユキ 『The Canopy』@神楽坂die platze。2ヶ月振りの舞台、4ヶ月近く振りのダンスだっただけに心躍らせつつ臨んだものの、寝た。眠気を堪えていると眼球がブレるように震えて薄…

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今日夕方、仕事の合間、打ち合わせまでの空き時間に観た須田悦弘展@ギャラリー小柳はそれなりに良かった。数十年前までの壁を支持体とする美術(館)空間――それはつまり絵画に依る――への真摯で個人的なアンチテーゼと僕はつい読んでしまう。その意味で(ア…

大竹伸朗『全景』展カタログの刊行がまた延びてる。そしてもはや時期の告知すらない。この際1年くらいなら待つからいろいろオマケ増やしてくれれば良いよ。 下の映像は去年11月に行われた大竹伸朗「DJ景」@SuperDeluxeの様子。画面向かって左下、腹巻おじさ…

土曜日。自動証明写真機で椅子クルクルグルグルと回して下げて写真撮ったりしてその後フラフラ。池袋でちょっと欲しいレコードに遭遇するもなんとなく買わず。junkudoでちょっと欲しい本がいっぱいあるので買わず。結局古書ほうろうまで電車+徒歩で向かい、…

何か観たり読んだりしてもそれにちゃんと向き合う時間/余裕がない*1から全く消化出来てなくて、だからここんとこ、ここに何も残せないでいる。とはいえそうして手をつけずにいたらそれらの経験はどこか奥底に埋没して、そもそもの“観たり読んだりした事実”す…

7時、ロフトから朝帰り。寝て、13時起床。だらだらと時を過ごしたあと、家を出る。18時過ぎにスパイラル『TOKYO FIBER '07 SENSEWARE』展に着いたらKATHYのパフォーマンスがもう始まっていて、5分程だけそれを覗く。そもそも10分程のパフォーマンスだし覗い…

朝帰り後の沈み込むような眠りを経てどうにか16時に家を出、乃木坂へ。時間ないからギャラ間はスルーしてTokyo Midtownへと向かう。目当ては21_21 DESIGN SIGHTなのだけどせっかく来たし一応ってことでまずサントリー美術館へ。開館記念展『日本を祝う』。こ…

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内海聖史『色彩に入る』展@資生堂ギャラリー。最終日にどうにか行ってきた。銀座資生堂の地下ギャラリー空間(ヴォイド)を大きなキューブとみなし、一組の向き合う壁を選んでそのそれぞれに対照的な作品を展示するというもので、つまり展示に用いられる壁…

夏への扉

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土曜日。『夏への扉 -- マイクロポップの時代』@水戸芸術館。 マイクロポップは、また、人から忘れられた場所や、時代遅れの事物に目をつける。その場所で見つけた小さな事実――場所の隠れた意味を表すような――をもとに、人々や物を新たな関係性の連鎖のなか…

ノマディック美術館のグレゴリー・コルベール『Ashes and Snow』展を観たり、それなりに動いてはいるのだけど書く気がおきない。とりあえず『Ashes and Snow』展はとても良くて、特に映像が気にいったのでDVDを買ってしまった。ヒトと自然が繋がろうとするエ…

『日本美術が笑う』/『笑い展』

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『日本美術が笑う』/『笑い展』@森美術館。気付けば観終えるまでに随分と時間が経っていたから、どうやら熱を込めて観てしまっていたようではあるのだけどでも、何か刺激されるとか面白いとかいった感想はほとんど抱かない。『笑い』っていう、対象を迂回…

上田義彦のマニエリスム博物誌

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『東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌』@東京大学総合研究博物館。ここでのマニエリスムとは何さってな話を連れとしていたら、なんだか僕も連れもはっきりとした定義を持ててないことに気付いたような気付いてないような。まあその…

アドリアナ ヴァレジョン展@原美術館

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ひと月以上ぶりにartカテゴリ。アドリアナ ヴァレジョン展@原美術館。彼女の作品は以前たしかカルティエ財団展@現美で見ていて、そこである迫力とともに何かしらの異和感を覚えていた興味から久々にアートを観る気になれたのだった。 僕にとっての異和感て…

ART@AGNES

ラココの全身脱毛は効果あり?口コミ評判から分かった本当のラココ 行ってきたよアグネスホテル。一人で。予想してたより短い2時間強しかいなかったのに、もう凄い疲れた。人が多いったらない。多すぎて途中入場制限かかるなんて事態まで発生したらしい。で…

ミヤ・マサオカ

ここ(PingMag)で紹介されてたミヤ・マサオカという人が面白い、というか凄い。PingMagで主に紹介されているのはレーザー琴(レーザーの弦を弾くことでサウンド・サンプルが流れ出すというもの。動作をも音(とその印象)に取り込むパフォーマンスのための装…

地下の森

青山スパイラルで手塚愛子展『薄い膜、地下の森』を観る。刺繍やテキスタイル、編みこみときほぐす行為がどれだけ自分から程遠いものか実感する。綺麗なんだけど何か壁がある。女性が見ると違うだなんて一概には言えなそうだし、なんなんだろう。とりあえず…

ダブダブ

大竹伸朗『全景』展最終日、その名も再び『DJ景』のスペシャルゲストは湯浅学。それはそれで良しとして、それよりもダブ平が凄いことになっていた。まずJUKE/19オリジナルメンバーの遠山俊明とダブ平&ニューシャネルによる演奏(ていうかもうJUKE/19じゃん…

ジャリおじさんサンタ

大竹伸朗『全景展』クリスマス&クロージング特別企画!! わー!今日から全景展で、大竹伸朗描き下ろしジャリおじさんサンタのクリスマス・カードが貰えたり、展覧会最終日(24日)、大竹伸朗が朝から晩まで一日中好きな音楽をかけまくったり(DJ景!?)、…

大竹伸朗『全景』展@東京都現代美術館

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昨日行ってきた。ようやく2回目。ここは大竹伸朗ファンサイトだってのに*1、まだ2回だ。もう会期も残り2週間切ったけどどうにかもう一回行くつもり。 今回はダブ平&ニューシャネルの演奏も見れて(大竹さん、ちょくちょく現れては演奏してくらしい。)、…

ビル・ヴィオラ「はつゆめ」@森美術館

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昨日、ヴィオラ・チューズデイで「はつゆめ」観てきた。展覧会タイトルのくせに上映会でしか観れないっていうから頑張ってみたけど、まぁあんなもんかっていう印象。朝から夜へ、田舎から都市へっていう大枠の中で生と死を映してたみたい。内輪の人は知って…

DJ景@SuperDeluxe

写真はDJブースの大竹伸朗。大竹は選曲だけで、繋ぐのは他の人(DJ)だった。MONEY/FLYING LIZARDSがかかったのは何となく予想通りというかなんというかまあイメージ通りだったわけで、最高。イベントはそんな盛り上がっていなかった*1。多分みんなどんなス…

クリスト&ジャンヌ=クロード

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イエスタデイ。クリスト&ジャンヌ=クロード講演会@慶應大学日吉キャンパス。講演というより自作の説明会といった雰囲気でちょっと拍子抜け。それも一つの態度ではあるけれど、作品への意味づけやその解釈を自らは一切語らなかった。ただ“joy and beauty”…

勝手に広告

昨日のこと。『勝手に広告-(中村至男+佐藤雅彦)の活動 No.6-』展@gggと、『パッケージマニア展』@クリエイションギャラリーG8。プロダクト志向というか企業志向というかメディア志向というか、銀座でのそんな日。 まず勝手に広告展。これが凄く面白い。…

アートスコープ2005/2006展@原美術館

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ようやく観に行ってきたアートスコープ展@原美術館。エクスチェンジプログラムの成果としての日独アーティスト2人ずつの4人展。その中で、名和晃平の作品は相変わらずとても美しかったけれど、でも完結しすぎというか、個展ならあれで良いのだけど今回の…

全景

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大竹伸朗「全景」展@東京都現代美術館。その感想を書こうにも、パズルパンクスライヴのチケットが取れなかった鈍いショックで盛り下がりっぱなしでちょっと…ていう気分。普通のライヴと同じように“発売日に買う”くらいの気概であるべきだったらしいことにこ…

Cui Cui

散髪した。その後久々にABC本店へ。目当ては佐内正史の『ロマンチック』(写真)だったのだけど、他にも良い本がありすぎる。エクスナレッジ別冊の『ザ・藤森照信』はその建築写真を本城直樹が撮っていて、その組み合わせが面白い。リアルをまるでミニチュア…

ンクス

PUZZLE PUNKSのアルバム「BUDUB」からのPV、多分。こんなのあるとは思わなかった、YouTubeさすが。歩いてるのはEYEかな。ちなみに「BUDUB」のLPはピクチャー盤になっててそれがもの凄く格好良いから、聴かないとしても持ってて損はないと思う。アイデアの最…